教育プログラム(獣医学基礎演習:実験動物学)
授業名 | 獣医学基礎演習:実験動物学 |
対象学年 | 2年生 |
回数 | 2回 |
担当教員 | 太田 康彦、竹内 崇師(鳥取大学) |
世話教員 | 海野 年弘(岐阜大学) |
実施方式:
集中、教室移動
概要:
本演習では、初めに動物実験の意義や動物実験を取り巻く社会情勢を講義形式で説明するとともに、動物実験を行うに当たって必須事項である法規および指針等についても説明する。続いて代表的な実験動物であるマウスの取り扱い方や薬剤投与法、および解剖等の基本的な実験手法を実習形式学ぶことにより、科学的かつ倫理的に適切な動物実験をおこなうための知識を習得する。
項目:
第1回 実験動物の福祉、法規、指針について・動物実験を取り巻く内外の情勢
第2回 実験動物の取扱い、手技
評価方法:
出席状況、実習に取り組む姿勢およびレポートにより評価する。
学生へのメッセージ:
動物実験とは単に科学的であるのみでなく、実験動物の福祉を十分理解し、配慮した上で行われなければならない。これらを本当の意味で理解するために、積極的に演習に参加して欲しい。