獣医学科新入生対面式(獣医学科新入生向け)「新入生の皆さん、入学おめでとうございます。そして、ようこそ鳥取大学獣医学科へ!動物たちは皆さんが獣医師になるのを待っているのです。一生懸命勉強して、そして健康管理に気を付けて、6年間の獣医学科ライフを楽しんでください。
本日の新入生対面式は、3年生が中心となって準備をしてくれました。私は3年生の学級教員として携帯のメーリングリストにも入っているので、3年生が一生懸命に準備してくれたことをよく分かっているつもりです。3年生の皆さん、どうもありがとうございます。そして、今が本番です。気合いを入れて行きましょう!
この新入生対面式は、獣医学科の全教員と学生が一同に会する唯一の行事です。1年に1回しかありません。ですので、獣医学科が何を考えてどこに向かおうとしているのかを、学科長が手短に説明します。
鳥取大学獣医学科の目標は、獣医師に対する社会的要請に対応できる獣医師、動物と人間の福祉に貢献できる獣医師の養成です。獣医学科は国家試験の予備校ではありません。そして、公衆衛生分野と臨床分野を中心に獣医学教育の充実が只今、進行中です。公衆衛生関係では、鳥由来人獣共通感染症疫学研究センターが設置されており、センター教員も獣医学教育に参加しています。臨床関係では、この4月から獣医薬物治療学教室が開設されました。大学全体、そして農学部の協力によって、獣医学科の教員数が順調に増えています。
ただ、問題点があるのも事実です。教員増などソフト面での充実が進む一方で、ハード面、特に動物病院の老朽化が深刻化しています。大学内の共通教育棟と生協食堂・喫茶店の改修工事が昨年度末に終了したことから、動物病院の老朽化がいっそう目立つようになりました。もはや、由緒正しい動物病院とか動物病院跡などと冗談を言っている場合ではありません。動物病院の建物整備については、学長を含め大学内の委員会に随時説明をしており、文部科学省とも協議中です。どうなるのかは、もうしばらくお待ちください。
また、人が大勢集まるといろいろな噂が流れます。不適切な話をする教員も中にはいるでしょう。ですが、学科長の言うことが正しいのです。疑問に思ったことがあれば、いつでも私のところに来てください。
最後になりますが、この対面式を来年につなげるために、未成年者の飲酒や一気飲みなどアルコールのトラブルを起こさないよう注意してください。それでは、楽しいひとときをどうぞ!」