泉田洋一 編
出版社: 農林統計協会
発行年月: 2005年7月
総頁数: 300頁
ISBN: 4541032821
価格: ¥3,675 (税込)
はしがき
第1章 近代経済学的農業・農村分析の50年 ・・・(泉田洋一)
第2章 日本農業経済学の「旧くて新しい」課題
・・・(原洋之介)
[コメント]
再出発への決意 ・・・(玉真之介)
第3章 農業部門の過剰就業 ・・・(新谷正彦)
第4章 経済発展と産業間労働力移動―日本の実証分析と途上国における労働力移動分析への含意―
・・・(本台進)
[コメント]
過剰就業論の今日的課題 ・・・(伊藤順一)
第5章 部門間資源移動と農業成長分析 ・・・(山口三十四)
第6章 日本農業における技術変化の研究:展望
・・・(黒田誼)
[コメント]
伸縮的手法と伸縮的思考―生産関数分析の方向性に関するコメント―
・・・(草苅仁)
第7章 日本農業における空間均衡分析の系譜
・・・(川口雅正)
[コメント]
空間均衡分析の実践性 ・・・(前田幸嗣)
第8章 経済発展と米経済
・・・(加古敏之)
[コメント]
米経済の変容から学ぶこと ・・・(本間正義)
第9章 熱帯モンスーン・アジア稲作農業の50年―スリランカとフィリピンの経験を中心として―
・・・(菊池眞夫)
[コメント]
灌漑投資の実効性 ・・・(古家淳)
第10章 農業と環境問題 ・・・(出村克彦・岩本博幸)