三朝の森は、鳥取県の倉吉市内を流れる一級河川である、天神川の源流部になっています。 林道沿いからも、様々なところから湧き水があり、水源涵養林(水を蓄えて、河川の水量を調節する効果のある森林)としても重要な森となっています。 スタッフたちは、夏場の除草作業中には、湧き水で乾いたのどをうるおしたりします。 また、初夏の時期には、ウワバミソウがたくさん採れます。 ウワバミソウとはこの地方では、タキナと呼ばれる一般的な山菜です。アク抜きが必要なく、くせのない味でお料理しやすい山菜です。 根や茎の汁は、薬草学では切り傷や虫刺されにも効果があると言われています。 |
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