ght="217">
初日は班ごとに間伐するプロットの調査を行いました
まず、プロットをコンパス測量で設定することも、悪戦苦闘でした
無間伐のヒノキ林は、木が狭い間隔で立っているため、「測量ポールをのぞけいない!」なんていう
トラブルも多々発生します(^^;)
問題が起こったことは、勉強になるし、いい思い出にもなりますね♪
(もちろん、寝坊して遅刻したこともいい思い出になります(笑))
2日目は、毎木調査の続きをおこない
調査の完了した班から
間伐率を計算して、間伐する木を選木し
伐倒をしていきました
まず
伐倒の方法は、先生に教わります
受け口、追い口、つるのことなど
注意点はたくさんですが、みんな真剣に聞いています
道具もたくさんあるので
状況によって使い分けないといけません
先生からしっかりレクチャーを受けて
ついに、班ごとに伐倒です!
見るのとやるのは大違い
間伐用手ノコで切っていくのは、かなりたいへんな作業ですが、大きな木を切り倒すのは快感です^^
大きい木の方が、よく倒れるのでがんばり甲斐もあります
木が混雑しているので、どうしても「かかり木」になってしまいますが
かかり木処理も、みんなで力をあわせて安全にすることができました!
お昼はみんなで山でお弁当を食べました
お天気も良く、先生直伝の炉でお茶を沸かして一息です
最終日は、挿し穂の床替えとイタヤカエデの植栽でした
蒜山の森に植栽してある、スギの天然絞り丸太の中でも、
選りすぐりの木から作った挿し穂を、床替えしました
300本くらいある挿し穂の床替えも、みんなでするとあっと
いう間です!
冬の雪におされて、ぺしゃんこになっていた生後2年の
スギの挿し穂が、みなさんのおかげで生き返ったように元気
になりました^^
最後にバケツリレーで水やりをして完了!