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中国四国地区大学間連携で、毎年行っている
里山フィールド演習を、平成27年9月14日(月)~
9月18日(金)の日程で、蒜山の森で開催しました。
本年度の参加者は、学生30名、TA3名
教員2名の、合計35名でした。
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中国四国地区の大学5大学から参加者が集まり、ほとんどは1年生の参加でした
まだ、1年生ということで、樹木についてもこれから勉強するところです
初日は、自己紹介と講義での森林と里山についてを勉強しました
二日目は、午前中は樹木観察用ジャングルジムの見学を行い、午後から林業機械を使った、体験実習をしました
まずは、木の伐倒のやり方をデモンストレーションで実演し、3班に分かれて林業機械の使用を体験しました
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いまどき珍しい(かもしれない)、枝打ちロボットも操作体験しました
枝打ちをするには、もう大きくなりすぎたヒノキではありますが、枝打ちロボットなら、高いところの枝打ちも
安全に行うことができます
操作も、リモコンなので簡単だし楽ちん♪
ただ、20kgくらいの重さがあるので、木から木への移動はたいへんでした><;
男子が数人で頑張ってくれましたが、普段は一人で運ばないといけないんですよ~(笑)
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グラップルの操作も体験しました!
おそらく、これが一番楽しい体験だったのではないかと思います(笑)
操作は、慣れるまで言うことを聞きませんが
慣れたら簡単だし、UFOキャッチャーみたいで楽しかったみたいです
重い木でも、楽々つかんで運ぶことができるので
これがあるのとないのとでは大違い!
林業にはなくてはならない機械です(*^^*)
最後の班は、チェンソーでの玉切りを体験しました
チェンソーは怖いという人も多いですが、木がすいすい切れるのは
ある意味快感です(笑)
どれも、使い方さえ知っていれば安全で便利な機械です
やったことがあるというのは、貴重な経験だと思います^^
3日目は、林内で毎木調査を行い、それのデータ整理などを頑張っていました!
4日目以降は、蒜山の森をはなれ、大山の研修施設でプレゼン発表などを行ったようです
短い期間に詰め込んでいる実習なので、
みなさん遠いところからやってきたいへんだったかもしれませんが
他大学の学生との交流や、違う地方の植生の観察や勉強をして、
有意義な実習になったのではないかと思います
お疲れ様でした☆
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