鳥取大学農学部

森林生態系管理学研究室


更新2008827

Forest Ecology and Ecosystem Management Laboratory

Faculty of Agriculture, Tottori University

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鳥取大学構内のイロハモミジ


ようこそ

森林生態系管理学研究室は、19995月にできた研究室です。現在のメンバーは、農学部フィールドサイエンスセンター(FSC)森林部門の専任教員が1人で、学生は、大学院修士課程が4人、研究生が1人(留学 生)、4 年 生が4 人、3年生が5人で す。新しいメンバー募集中!

森林生態系管理学研究室では、 森林でのフィールドワークを基 礎として、主に広葉樹の天然林を対象とした樹木生態学的研究と森林生態系の保全・管理に関する研究をしています。また、過去の人間活動の影響を強く受けた 北半球の温帯における森林の成立過程と維持機構を解明し、これからの森林と人間とのかかわりについて考えます。

森林生態系管理学研究室の基本 は気力と体力です。研究室に 入って一緒に森林を調査・研究したいという学生・大学院生を歓迎します。毎年、研究室のメンバー全員で森林を観察する「巡検」を行っています。これまで北 海道の演習林巡りや屋久島に行きました。冬にはクロス カントリースキーで蒜山の森を歩く予定です。

卒業後の進路は、大学院進学(他大学を含む)、公務員(研究職・行政職)、教員 、フィールド調査や自然教育に関係する企業や法人などです。この研究室で培った気力と体力を活かして、幅広く活躍してくれることを期待しています。

主なフィールドとしているFSCの教 育研究林(蒜山の森、伯耆の森、三朝の森、湖山の森)で は、様々な試験・研究 のほか、地域の子どもたちを対 象とした「森林教室」、大阪や神戸などの中学生・高校生を対象とした「林業体験研修」、大学生のインターンシップと森林ボランティアおよび地元住民による 「協働作業」も 行っています。このような活動に興味がありティーチングアシスタント・森林インストラクターとして手伝ってくれる学生・大学院生も歓迎します!

主な研究テーマ

火入れ・伐採後などの人為撹乱 後の植生遷移・動態
落葉広葉樹林を構成する樹種の生態学的特性
落葉性広葉樹老齢林の構造と更 新

落葉性広葉樹二次林における過去の人間活動と森林の 成立過程
森林の発達にともなう森林環境と 種多様性の変化
 

主な調査対象地

鳥取大学教育研究林 蒜山(ひ るぜん)の森を中心とした山A地方のコナラ林・ミズナラ林
三朝の森のブナ林・伯耆の森のアカマツ林・湖山の森の遷移初期群落

国立公園大山(だいせん)周辺の広葉樹老齢林および 二次林
鳥取市周辺の里山林(都市近郊林)
北半球の冷温帯林


主な研究対象樹種

ミズナラ、ブナ、コナラ、カ シワ、クヌギ、アベマキ、クリ、トチノキ、コシアブラ、ハリギリ、 ミズメ、ケヤマハンノ キ、ヤマハンノキ、ハンノキ、ミヤマハンノキ、ヤチダモ、シナノキ、ヤマザクラ、ウワミズザクラ、ホオノキ、タムシバ、コブシ、ヤマモミジ、イタヤカエ デ、ハウチ ワカエデ、コハウチワカエデ、コミネカエデ、ウリカエデ、ウリハダカエデ、テツカエデ、ウリノキ、ケヤキ、エノキ、ムクノキ、ハルニレ、オヒョウ、カツ ラ、ミズキ、 クマノミズキ、ヤマボウシ、リョウブ、イヌシデ、クマシデ、アカシデ、オニグルミ、サワグルミ、ドロノキ、ヤマヤナギ、ヤマウルシ、ヌルデ、ヤマグワ、タ ラノキ、ナナ カマド、アズキナシ、アオハダ、エゴノキ、オオカメノキ、ガマズミ、ミヤマガマズミ、コバノガマズミ、オトコヨウゾメ、クロモジ、タンナサワフタギ、ムラ サキシキブ、ツリバナ、マユミ、サンショウ、イヌザンショウ、カラスザンショウ、ソヨゴ、エゾユズリハ、ハイイヌガ ヤ、ヒサカキ、タブノキ、スダジイ、ユリノキ、ニセアカシア・・・

現在 の森林生態系管理学研究室のメンバー

 

佐野淳之
(教授)

菅原 敬
(M2

長谷川誠
(M2

増井太樹

M1

矢野舞依子
M2)

包文学
(研究生)

伊藤公一(4)

北本悠子(4)

善波史恵(4)

 

米川修平(4)

石田祐子(3)

浦上彩乃(3)

 

田中悠希(3)

平木夏樹(3)

入江彩加(3)

 

本研究室を希望する学生および大学院進学希望者 へ
早めに研究室へ来て話を聞いたり、先輩たちの調 査を手伝い、
実際の森林の中に入って、やるべきことをよく考えましょう!

 

研究室の記録写真
(下の文字をクリックすると画像が見られます)

(1) 地下部を含めたカエデ属の更新戦略を明らかにするために掘ったサン プル。040410
(2)バルタン星人と呼ばれるオオカメノキの冬芽。芽は芽鱗で覆われていな い。040410
(3)FSC教育研究林の1つである「三朝の森」のブナに残されたシカの角 研ぎ痕。040516
(4)ブナの形質が標高によって異なるか調べている大山の調査地にお ける倒木。040529
(5)トルコ南東部の森林限界に近いレバノンスギの谷。モミ とマツも含まれる。040922
(6)伯耆 大山 をバックに、伯耆の森でコナラ属幼樹の掘り取り調査を開始した。 041208
(7) トル コの森林紹介ゼミのあとで、世界3大料理の1つ、トルコ料理を食す。041022
(8)釧路での生態学 会の帰り に、富良野の東大北海道演習林を見学させて頂く040901
(9)トルコでお世話になったカイハン氏とトルコ料理とトルココーヒーを頂く。 050204
10)大学院の森林生態管理学実習にて溝口演習林(伯耆の森)アカマツ林の 霧。050311
11)火入れ後の遷移を調査している斜面。今年は南向き斜面だけ火入れされた。 050403
12)伯耆の森での 調 査終了後の記念集合写真。調査員は2年生から卒業生まで。050408
13)調査では昼食 と温泉も楽しみ。今日はカレーライス2種類を森の中で頂く。050408
14)早春の蒜山の森に咲いていたタムシバの花。他の木々はまだ開いていない。 050415
15)図書館前のイロハモミジ。可憐な花が満開だが、気づく人は少ない でしょう。050418
16)開葉と開花を始めた早春のクロモジ。蒜山の森(東側スカイライン沿い) で。050423
17)今年から研究室で始めた蒜山での火入れ。真庭市のご協力により実行できた。 050430
18)研究室のメンバーだけでなく、たくさんの方々に助けて頂いて焼い た。感謝!050430
19)国立博物館正面玄関前で開花していたユ リノキ。鳥取大学農学部裏にもある。050505
20)蒜山の森で開花したヤマフジ。造林地の黒をバックに浮かび上がって見え る。 050515
21)全学部の学生対象の講義「森の生態学入門」にて。構内 の樹木のサイズ測定。050516
21)森林生態学の講義で構内をフィールドワーク。スダジイ の雄花と雌花の観察。050517
22)トルコの研究者イルマッツさんのセミナー後、研究室での小さな パーティー。050519
23)蒜山の森のヒトリシズカ。優雅な名前に似合わず決してひとり では咲かない。050524
24)蒜山の森におけるギンリョウソウ。葉緑素のない白い透明感のある高等植 物。050602
(25) 鳥取空港に接するFSC教育研究林「湖山の 森」での樹木観察&野生ナシ管理。050621
(26) 教育研究林「蒜山の 森」のコナラ林に再建された森林観測用ジャングルジム。050818

ジャンプ

フィー ルドサイエンスセンター森林部門(教育研究林)
フィー ルドサイエンスセンターホームページ

森 林科学コース農学部図書館鳥取大学 
佐野淳之が鳥取大学農 学部で関わった卒論・修論一覧

 

連 絡先:0857-31-5604(佐野淳之)
e-mail: jsano@muses.tottori-u.ac.jp

680-8553 鳥取市湖山南4-101
鳥 取大学農学部森林生態系管理学研究室


Forest Ecology and Ecosystem Management Lab

トルコの研究者を迎えてのセミナー060831
A seminar of Turkish Professor on the Vegetation of Turkey


森林調査中

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