鳥取大学教職員のための森林教室
大学の森で遊ぼう!

蒜山の森では積雪のピークも過ぎ、樹木たちは冬芽を膨らませてきました。鳥取大学農学部附属演習林(来年度から農学部フィールドサイエンスセンター教育研究林になる予定)では、鳥取大学教職員のための森林教室を行います。個人でもご家族でもOKです。冬から春に移り変わる樹木や森の姿を、大学の森で一緒に楽しみませんか?

目的:クロスカントリースキーなどを利用して雪に親しみ、樹木や森林への理解を深める。
日時:2005年3月5日(土)〜6日(日)1泊2日
場所:鳥取大学蒜山演習林(岡山県真庭郡川上村:0867-66-3100)
集合:3月5日午前11時
解散:3月6日午後3時
対象:鳥取大学教職員およびその家族(初心者向き)
人数:20名まで。
食事:自炊:みんなで協力して作ります。
宿泊:蒜山演習林の実習用宿泊棟(男女別・二段ベッド)
費用:1人2300円(1泊2日の共益費と3食の食費込、中学生以下は1500円)、温泉代1人300円。
保険:各自加入(健康保険証あるいはそのコピーも持参してください)
日程:
3月5日(土)午前11時、蒜山演習林の食堂兼講義室に集合、概要説明、昼食、スノーシュー練習(雪の状態によってはクロスカントリースキーあるいは靴のままという可能性もあります)、樹木の冬越し・動物の足跡観察、風呂、夕食、冬芽による樹木の見分け方、雪と森林、さらに時間があれば、ビデオ「木を植えた男」(約30分)を見る予定です。
3月6日(日)午前8時朝食、クロスカントリースキーを練習したあと、森の中を歩きます。豚汁を自分たちで作り昼食にします。午後に30分ほどシイタケ栽培の手伝いをしてもらって、解散は午後3時頃の予定です。その後5時頃までは自由に遊んでもらって結構です。

持ち物(必須):初日の昼食(お弁当)、冬に活動できる服装(アウターウエアは、天候をみてスキーウエアまたはレインウエア。ミッドウエアはフリースなどの重ね着、インナーは綿より化学繊維がよい)、厚手の靴下、雪の入りにくい靴(防寒性のある長靴でもよい)。スキ−用手袋あるいは毛糸の手袋。帽子は耳が隠れるものがよい。着替え・タオル(汗用・温泉用)
持ち物(なくても何とかなるもの):快晴のときはサングラスまたはゴ−グルがあると雪眼になりにくい。ザック、ビニール袋、おやつ、飲み物(保温ポット)、ルーペ、冬芽図鑑、お風呂セット(温泉にはシャンプー・リンス・ボディソープがあります)

演習林で用意するもの:
 クロスカントリー用スキー板、ストック、スキー靴、スノーシュー、スキ−用ワックス
 食材、調理用具、休暇村入浴補助券

講師:松原研一(技術主任)、東尾弘美(技官)、谷田真人(演習林係長)、黒川泰亨(演習林長)、佐野淳之(主事)

問い合わせおよび申し込み:下記宛にメールでお願いします。なお、申し込みには、代表者の所属と連絡先(メール&電話)、全員の氏名と性別・年齢、靴のサイズをお知らせください。
jsano@muses.tottori-u.ac.jp

ホームページ:
http://muses.muses.tottori-u.ac.jp/dept/Forest/univfor-j.html