実験室・研究室の様子
研究室に所属する学生は、主に以下の実験室・研究室を用いて研究活動に取り組んでいます。以下の部屋は農学部1号館にあり、そのほとんどが3階の南西部分にあります。
> 植物分子生物学実験室1(3810)4年生以上には各自固有の実験スペースがあり、実験に必要なマイクロピペットも各自に1セットずつ貸与しています。学年が上になるほど、固有の面積は広くなっています。








実験室内には分子生物学、細胞生物学関連の実験に用いる基本的な実験機器、設備は十分に揃っていますので、ほとんどの実験は実験室内で完結します。実験室に無い機器は、共通機器室などにて利用させてもらっています。














上中の居室である植物分子生物学研究室には大きなミーティングテーブルとホワイトボード、パソコン、大型ディスプレイを設置しており、頻繁に教員と学生間で研究などに関する話し合いをしています。また、ゲストとのディスカッションや、少人数でのセミナー(英語論文の講読)にも利用しています。




学生居室は学生定員に応じて毎年割り振られるため、研究室固有のスペースはありません。学生研究室では4年生以上に机が割り当てられ、無線LANによるインターネットサービスも快適に利用できます。簡単な調理が可能なコモンスペースを使ってラボの集まりなども行われます。




シロイヌナズナ以外の植物の生育に用いています。実験には、生育条件を変えられるグロースチャンバー(8台)と、生育条件が固定されている共用のウオークインのプレハブ室を1室用いています。




シロイヌナズナの栽培に、共用のウオークインのプレハブ室を2室用いています。


> その他(温室、フィールド)
植物種によっては、ガラス温室にて生育させているものもあります。また研究内容によっては野外(FSセンター演習林など)で植物のサンプリングや調査を行っています。





