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鳥取大学が植物防疫法に基づく登録検査機関に登録されました!
わが国における農産物の輸出増大や世界各国における輸出検疫の強化に伴い、日本から海外へ輸出される農産物に対する輸出検疫検査の要望が高まっています。その要望に応えために、これまで農林水産省植物防疫所でのみ行われてきた植物検疫検査を、農林水産省が認めた登録検査機関でも実施できるようになりました。
この度、農学部附属フィールドサイエンスセンター食料生産システム管理学研究室(木戸一孝准教授)が精密検査の登録機関として登録され、種子の健全性を検査できるようになりました。大学としての登録機関は全国で秋田県立大学、東京大学についで3校目となります。