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「香りメロン」を用いたオリジナル商品開発（6次産業化）プロジェクトの合同成果発表会を実施

鳥取大学農学部を中心に始動したオリジナル商品開発（6次産業化）プロジェクトでは、生命環境農学科の学生4グループの他、鳥取湖陵高校の生徒も「香りメロン」の栽培や商品開発に取り組んでいます。

学生・生徒がそれぞれ約半年をかけて取り組んできた栽培試験、商品開発の成果や進捗を共有するため、鳥取湖陵高校で合同成果発表会を行いました。

プロジェクト発表会では、商品開発時に発生した問題の解決方法の他、香りメロンを使った大福やパイ、シュークリームやシロップといった商品が提案されました。

成果報告を受けて、鳥取大学農学部と鳥取湖陵高校とのコラボレーションや、鳥取市内ケーキ店との共同開発の可能性も高まるなど、次なる商品開発に向けた計画が着々と進行しています。

商品開発に携わった鳥取大学の学生グループの発表の様子