5月下旬~6月上旬に、森の中でよく見られます。
全体が銀白色に輝いて見え、鱗のような葉と、先端の釣鐘状の花を銀色の龍に見立てたことが名前の由来と言われています。 別名「ユウレイタケ」とも言われますが、キノコの仲間ではありません。 他の植物と違って、葉緑体を持たないため、光合成をして自分で養分を作ることができません。 そのため、他の植物に寄生して養分をもらっています。 蒜山の森では、ブナやコナラなどのブナ科の樹木の林床で、たくさん見つけることができます。 |
|||
元のページへ戻る |