11月6日・7日に第16回「日韓合同国際シンポジウム」（AFELiSA2019）を開催しました。このシンポジウムは、韓国から忠南大学校及び江原大学校、日本から九州大学及び鳥取大学の農学系学部が参加し、1年に1度、各大学の輪番により開催しているもので、今年は本学部が当番となり、米子コンベンションセンターを会場として開催しました。

　韓国から約90名、日本から約60名、総勢約150名の教員・学生らが一堂に会し、講演を聴講したり、口頭発表やポスターセッションにより日頃の研究成果を発表したりして、専門分野に対する知見を深めるとともに、他大学からの参加学生達と交流することができました。

　また、同シンポジウムのポスターセッションにおいて、持続性社会創生科学研究科農学専攻の上林萌恵さんと岡茉侑佳さんが優秀ポスター賞を受賞されました。上林さんの発表演題は、「Evaluation of wood decomposition abilities of white-rotting polypores on wood of Fagus crenata and Castanopsis sieboldii」、岡さんの発表演題は「Intracellular localization of citrulline metabolic enzymes in wild watermelon」です。

　上林さん、岡さん，ご受賞おめでとうございます。

○基調講演の様子

○ポスターセッションの様子

○懇親会場での集合写真