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教育研究林・蒜山(ひるぜん)の森にて安全祈願祭を実施しました.
11月11日、岡山県真庭市にある農学部附属フィールドサイエンスセンター教育研究林蒜山の森で「安全祈願祭」を実施しました。安全祈願祭は学生実習や教職員の調査研究、森林管理業務の安全を祈願し、無事を感謝する行事として、毎年行われています。今年度は新型コロナウイルス感染症対策に留意したうえで、参加者を学内関係者に限定し、中島学長ら大学役員をはじめ、蒜山の森で学ぶ農学部の学生や関係教職員31名が参加し、神事が執り行われました。式では、山口武視農学部附属フィールドサイエンスセンター長が、「教育研究林における教育・研究が、教職員・学生の努力のおかげで事故なく行われたことに感謝しています。今後も、皆様からの温かいご支援と真庭市のご協力をいただきながら、安全な教育・研究に努めていきたい」と感謝の言葉を述べました。引き続き、敷地内に整備されているフィールドミュージアムを見学し、センター教職員による説明を聞きながら展示物を見て回りました。現在は、「街と森のきのこ」と題した企画展が開催されており、参加者らは写真や標本、オブジェ等を興味深そうに見入っていました。
安全祈願の様子
フィールドミュージアム