令和４年１２月に鳥取市内の養鶏場において発生した、高病原性鳥インフルエンザ事案にかかる経営再開に至るまでの継続的支援や毎年の野鳥ウイルス保有状況調査等への協力に関して、平井伸治鳥取県知事から鳥取大学農学部に感謝状が贈呈された。

感謝状贈呈式は７月１日に鳥取県庁で行われ、明石欣也農学部長、山口剛士農学部附属鳥由来人獣共通感染症疫学研究センター長が出席した。

　贈呈式では、明石農学部長から「引き続き県と本学が一体となって鳥インフルエンザをはじめとする様々なリスクに備えていくとともに、今後も県の畜産業、全国、世界の畜産業に貢献していきたい。」と抱負が述べられた。 

左から、平井鳥取県知事、明石農学部長、山口剛センター長

贈呈された感謝状