令和6年8月26日から8月28日にかけて農学部の教員と学生が第2回目となる台湾・銘傳大学生物科技學系（バイオテクノロジー学科）の教員と学生との国際交流事業を実施しました。

　8月26日の午前中は銘傳大学桃園キャンパス生物科技学科の施設・研究室の見学を行った後、スイーツ作りを通じて各大学の教員・学生間の交流を深めました。同日午後からは、本学と銘傳大学の学生らによる研究紹介が行われ、活発な意見交換の場となりました。

　8月27日は國家生技研究園區（国立バイオテクノロジー研究パーク）ならびに光鼎科技公司（台湾の計測機器製造会社）を見学し、台湾のバイオテクノロジー研究のレベルの高さや最新の精密機器について学びました。

　また、8月28日には本学と銘傳大学の教員らによる研究紹介が行われ、今後、共同研究へと発展しうる研究について議論しました。本事業を通じて、さらに銘傳大学との交流を深めることになり、継続的な大学間国際交流事業への発展が期待されます。

銘傳大学桃園キャンパス生物バイオテクノロジー学科の関連施設の見学の様子

スイーツ作りを通じた各大学教員・学生間の交流の様子

本学学生による研究紹介の様子

台湾・計測機器製造会社の見学の様子