5月10日～11日に、鳥取県湯梨浜町で行われた梨の栽培作業体験に農学部の学生10名が参加しました。
この取り組みは、鳥取県で農業を学ぶ学生を対象に、鳥取県の特産である梨の栽培現場を体感してもらうことを目的として湯梨浜町が実施したものであり、学生たちは各生産者の圃場で梨の小袋掛け作業などを行ったほか、県の普及員として活躍している農学部の卒業生らと意見交換を行うなど、地域産業を通じて農業の魅力を学びました。
参加した学生からは
「実際の生産現場での体験ができてよかった」
「生産者の方々、県職員や関係者の方々の、生のお話が聞けてよかった」
「人手不足や高齢化など、現場が直面している課題も良く分かり勉強になった」
といった感想の声があり、充実した2日間となりました。