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名誉教授・日置特任教授が令和7年度緑化推進運動功労者内閣総理大臣賞を受賞しました
4月25日、本学名誉教授である日置佳之農学部特任教授が令和7年度緑化推進運動功労者閣総理大臣表彰を受賞され、6月9日に原田学長に受賞を報告されました。
この賞は、毎年、緑化推進運動の実施について、顕著な功績のあった団体又は個人に対し、関係省庁からの推進に基づき、内閣総理大臣が決定し、表彰を行うものです。
<功績の概要>※内閣府HP
https://www.cao.go.jp/midorisho/shikiten/r07_ryokukajusho.pdf
参考:第19回みどりの式典
日置特任教授のコメント
さる4月25日、「緑化推進運動功労者内閣総理大臣表彰」を受けました。
私の受賞理由は、半自然草原、湿原、マツ林など適度に人手が入ることで成り立ってきた生態系の保全・再生に関する実践活動です。実践の前提として学術研究をしてきましたが、研究だけで止めずに社会実装を目指したことが評価されたようです。こうしたことは、当然一人で出来ることではなく、学内外の多くの方々との協働が不可欠です。その意味で、個人での受賞ではありますが、同志代表としての受賞であると心得ています。これを機に、生物多様性の保全・再生を通した地域振興に一層励んでゆきたいと存じます。
名誉教授・農学部特任教授 日置佳之
