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GAP推進研修会を鳥取県と鳥取大学で共催しました!
GAP(Good Agricultural Practices)とは「良い農業の取組」を意味し,「農業生産工程管理」と呼ばれています.GAPは持続可能な農業を目指すための農業の基準となるもので,農業生産の各工程(栽培工程,収穫工程,農産物取扱い工程)の実施・記録・点検・評価を行うことにより,持続可能な農業を目指します.
鳥取大学農学部でも,学生の皆様に日本の農業リーダーとして活躍いただけるようにGAP講義や農業実習に努めており,その一環として,鳥取大学農学部附属サイエンスセンターは2025年5月にJGAP認証取得農場となりました.このような背景のもと,鳥取県と鳥取大学との共催で「GAP推進研修会」を開催しました.この研修会では,GAPの必要性を判りやすく説明するとともに,研修会参加者がGAP実施例を体感できるようにグループワークを行いました.鳥取大学農学部は,鳥取県の農業に貢献すべく,鳥取県とともにGAP普及に努めています.
GAPについて詳しく知りたい方は下記のホームページをご覧ください。
農林水産省: GAPについて教えてください。:農林水産省
鳥取県:農業生産工程管理(GAP)/とりネット/鳥取県公式サイト
日本GAP協会: GAPとは | 日本GAP協会


