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鳥取大学農学部は,インドネシア科学院生物学研究所と国際共同研究契約を締結しました.
10月16日(火)神戸大学百年記念館で開催された,インドネシア・イノベーション・デイにおいて,鳥取大学農学部は,インドネシア科学院生物学研究所(RCB-LIPI)と菌類きのこ研究に関する国際共同研究に関する契約を更新し,5年間の契約を延長するために,田村農学部長とRCB-LIPIのWitjaksono所長が本契約へ調印しました.2016年よりきのこ栽培に関する共同研究契約を締結して,国際共同研究を展開していましたが,今回の契約では,共同研究をさらに発展させ,菌学から菌類きのこの応用研究に至るまでの広範囲の領域において力を合わせることになります.本契約の締結により,インドネシアにおける,菌類・きのこの遺伝資源科学およびその応用技術開発に関する研究が飛躍的に加速化するものと期待されます.