新着情報
佐久間助教らのグループがコムギの穀粒数を制御する仕組みを発見~ 多収性品種の育成が促進 ~
鳥取大学農学部の佐久間俊助教、国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構次世代作物開発研究センターの小松田隆夫主席研究員、ドイツLeibniz Institute of Plant Genetics and Crop Plant Research (IPK)のThorsten Schnurbuschグループリーダーらの国際共同研究グループは、コムギの穀粒数を制御する仕組みを明らかにしました。
本研究によってコムギの穀粒数を制御する遺伝子が明らかになり、今後は、この遺伝子を利用した新品種開発が加速することが期待できます。
※本研究成果は2019年2月21日に「Proceedings of the National Academy of
Sciences of the United States of America」電子版に公開されました。
URL: https://www.pnas.org/content/early/2019/02/20/1815465116
*本学プレスリリースURL: https://www.tottori-u.ac.jp/item/16602.htm