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農学部生命環境農学科「日本酒講座」を開講しました。
5月24日に、農学部で生命環境農学科3年生専門科目「発酵生産学」の受講学生を中心に、学生・教職員を対象として「日本酒講座」が行われました。本講座は、日本酒の魅力をアピールする取組を行っている国税局と連携して開講し、微生物によるアルコール飲料製造に関する教養を身に付けるとともに、地域の産業への理解を深めることを目的としています。
本年度で4回目となる講座では、広島国税局酒類業調整官の小川真吾氏、鳥取県酒造組合理事で有限会社山根酒造場代表取締役社長の山根正紀氏、鳥取小売酒販組合理事で株式会社谷本酒店代表取締役社長の谷本暢正氏を講師としてお迎えして講演いただき、教職員約140名が熱心に聞き入りました。
講義の後は日本酒試飲会が行われ、受講者は鳥取県の日本酒12銘柄を飲み比べ、地域の産業への理解を深めました。
こちらでもご覧になれます.
講義の様子
試飲会の様子