JICA Knowledge Co-Creation Program (Group & Region Focus) at Tottori University in Japan 鳥取大学＆JICA中国国際センター		日本語 English
JICA課題別研修　乾燥地における持続的農業のための土地・水資源の適正管理 Appropriate Management of Land and water Resources for Sustainable Agriculture in Arid / Semi-arid Regions

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　“研修の概要と背景”

　この研修は、鳥取大学が乾燥地の水資源開発とその利用において日本で最先端の研究実績を持つことを踏まえ、国際協力の一環として国際協力事業団「現：国際協力機構（JICA）」の委託を受けた課題別研修です。
　これまで、複数回の見直し（1989年度～1998年度「乾燥地水資源の開発と利用」、1999年度～2008年度「乾燥地水資源の開発と環境評価」、2009年度～2011年度「乾燥地における土地・水資源の適正管理と有効利用」）を行っており、2012年度より「乾燥地における持続的農業のための土地・水資源の適正管理」を実施しています。
　毎年、約10ヶ国10名の外国人が研修員として参加します。本プログラムでは、鳥取大学農学部、工学部、乾燥地研究センターならびに鳥取県内にある関連施設での研修を行います。また、国内研修旅行（つくば）では様々な研究機関を視察します。研修員は定期的にレポート作成をし、その内、比較レポート、アクションプランにおいては発表会が行われ、研修員や講師をはじめ、学生や留学生などと意見交換を行います。
　全研修修了時、各研修員は帰国後に普及を行い、日本で学んだ知識・技術、様々な経験を母国の同僚と共有します。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2019年度課題別研修について
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　実施期間：2019年7月22日（月）～11月8日（金）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　研修期間：2019年7月29日（月）～11月7日（木）