鳥取大学農学部 Faculty of Agriculture, Tottori University

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農学部創立百周年記念事業 農学部中庭「百穂の庭」完成披露

 6月8日、鳥取大学農学部創立百周年記念事業として整備した、農学部中庭の完成披露式典として銘板の除幕式を挙行しました。式典には、中島廣光学長、作野友康農学部同窓会長、谷尾幹夫農学部後援会長、山口武視理事、田村文男学長顧問ほか多数の同窓生、学内関係者が出席しました。 式典では、明石農学部長から、農学部同窓会、後援会、教職員、有志の皆様からの百周年記念事業への寄付に対する謝意とともに、「百穂(ひゃくすい)の庭」の名称について、百年の歴史を重ねた農学部の実り豊かな成果を象徴するとともに、次の百年に向けて人々の心に新たな種を撒き、豊かな未来を育むよう、在校生・卒業生・教職員など多くの人々が集う場となることを期待して名付けられたことが紹介されました。また、鳥取に教育と研究の風を吹かせて一世紀、百年の節目に当たり、伝統を感じ、志を新たに、さらに研究と教育に邁進していきたいと決意の言葉が述べられました。 中島学長からは、中庭の中心に設置されている鳥取高等農業学校の旧講堂正門と山田玄太郎初代校長の銅像が、農学部の長い歴史の中で受け継がれてきた経緯などについて、紹介されました。 続いて、中庭名称の選考にあたり多数の応募の中から最終選考に残った2名の方に、感謝の意を表して明石学部長から記念品が贈呈されました。 最後に関係者の手で幕が引かれ、ステンレス製の銘板が披露されると、その場に集まった多くの出席者から盛大な拍手が沸き起こりました。除幕式は盛会のうちに終了し、鳥取大学農学部の歴史が刻まれた記念すべき一日となりました。


「百穂の庭」全景

除幕の様子

中島学長祝辞

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