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乾燥地科学拠点の世界展開
グローバルCOEプログラム
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鳥取大学国際戦略
メキシコ海外実践教育
専門教育科目には必修科目と選択科目があります。必修科目には、獣医学モデル・コア・カリキュラムに準拠した科目の講義及び実習、より高度な内容の専修教育科目及び卒業研究が含まれます。また、選択科目から、各自が関心を持つ領域や卒後の進路に関連の深い科目をおもに選択し、学びます。
専門科目の例として、以下の授業科目が挙げられます。
1)
動物の体の構造と機能や薬理作用について学ぶ解剖学、生理学、生理化学、薬理学
2)
病気の原因や発生の過程について学ぶ病理学、実験動物学、微生物学、寄生虫学
3)
畜産物の安全性確保や動物を介してヒトに移る感染症などについて学ぶ衛生学、公衆衛生学
4)
動物の病気の診断、治療、予防について学ぶ内科学、外科学、伝染病学
また、農学部附属動物病院の各診療科で、動物の診察や治療を見学し、症例の検討を行なう臨床総合実習により獣医師の診療行為の基本を体得します。
これらの専門科目の履修に加えて、5年生から6年生までの2年間、研究室に所属し研究テーマに沿った研究を行い、卒業論文を作成します。
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