【コンソーシアムへの期待】 福士 秀人 教授
(動画時間: 1分11秒)
「コンソーシアムでの役割」
今まで少ない人数で色んなところをカバーしてきたんですけども、やっぱり得手不得手っていうのが人それぞれありますので、三つの大学の教員が協力することで、お互いいいところを出し合うことができると思いますね。それが結果的には学生さんたちが勉強するときに、いい効果を生むようになると思います。
一般的にはたぶん岐阜大だと野生動物とか、また都市近郊なので、鳥取に比べると都市型の獣医医療も十分できると思うんですね。そういったところを鳥取の方に提供できると思いますし、鳥取大学の先生たちも、僕らにはない実験動物の分野ですとか、あと、臨床面でも私たちとは違ったアプローチもされてます。それから、鳥インフルエンザに関しては、伊藤先生をはじめ、全国的にも活躍する先生たちがおられるので、そういった先生たちとの協力がすごく期待できると思います。