コートジボワール

鳥取大学農学部
フードシステム科学コース

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更新日 2008-12-03 | 作成日 2007-10-03

象牙海岸共和国(コートジボワール)のたべもの

西アフリカのコートジボワールは、旧フランスの植民地。様々な部族が生活しており、主食も様々です。
写真は市場の一角で、キャッサバを加工している様子。

09100001.JPGアフリカにてフランス式朝食。フランスパンにカフェ・オレ(底に溜まっている白いものは練乳)毎朝お世話になりました。09100011.JPGアフリカ式エスカルゴ。幸か不幸か食する機会はなかった。少し残念!
09100034.JPG細かく刻んだキャッサバ。このあとさらに粉砕し、発酵させた芋を加えねかせます。

09150003.JPGキャッサバを調理した状態。アチャケ。発酵させているため、少し酸味があります。ご飯よりは軽めの腹持ち。
P9152662.JPGアフリカのもちつき?P9152672.JPGできあがり図。フートゥと呼ばれる伸びない餅状の食べ物。材料はヤムイモ。黄色い方はバナナが加えられている。左の写真のように、蒸した芋をひたすら杵で搗き続け、約一時間でできあがり。
P9152670.JPGこちらはおかずのスープ。マルシェの食堂は、器持参のお客さんであふれている。P9152666.JPGこちらは舞台裏。スープの材料がわかります。
P9152669.JPGまるでキャンプにきているようなかまど。P9112578.JPG椰子酒の原料となる樹液を採取している様子。
P9112579.JPGこちらは象牙の人たちの大好物である動物を捕るためのしかけ。09250001.JPG象牙の人たちはアグチという大型のネズミが大好物です。これはイタリア風に料理してありますが、香辛料をたくさん使っているにもかかわらず、特有のにおいがします。
P9112621.JPGチュブジェン。セネガル風炊き込みご飯。干し魚と野菜を煮込み、そのスープでお米を炊いたもの。美味です。