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  動物の健康は地球の宝!
 
平成21年度から岐阜大学応用生物科学部獣医学課程と実施してきた連携教育を基盤として、岐阜大学と共同獣医学科を設置しました。 これには、モデル・コア・カリキュラムに準拠した標準的獣医学教育を行う体制を確立し、より高度な専門的獣医学教育を実施するとともに、複雑化・高度化する獣医療にも対応する強固な獣医学教育研究体制の構築を図るという目的があります。 共同獣医学科では、人と動物との共生を目指し、「動物と社会のつながり」、「動物と人の健康・福祉」をキーワードに、動物の健康だけでなく、あらゆる命の専門家を養成します。

獣医学は、以下に挙げる多岐多様な領域に関連した総合的な学問です。
 
1)  あらゆる動物の病気の原因解明、診断、治療と予防
 
2) 動物の体の構造と機能の探求
 
3) 家畜の品種改良から畜産経営にまで及ぶ畜産界への貢献
 
4) 伴侶動物とヒトが共生できる社会の実現
 
5) 野生動物の保護及び野生動物とヒトの共生できる環境作り
 
6) 動物を介したヒトへの感染症の伝播の予防及び畜産物の安全性確保などの獣医公衆衛生学的任務
 
7) あらゆる動物の福祉
 
   当学科では、6年間の修学期間に獣医師に求められる基本的な専門知識を得られるようにしています。さらに高度な獣医学を学ぼうとする学生には標準年限4年の博士課程が用意されています。
 
  共同獣医学科ホームページはこちら
 

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