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メキシコ海外実践教育
生物資源環境学科の母体は、農芸化学、農学科、林学科、農業工学、農業経営の5学科です。昭和62年、これら5学科が統合されて「農林総合科学科」となり、更に、科学技術の発展と社会の要請に対応するため、平成11年に生まれたのが、現在の「生物資源環境学科」です。
本学科では、自然と人間が調和する循環型社会の創造を目指し、理論と実践を重視した教育研究を通して、専門知識を活用して社会に貢献できる人材や、グローバルな視野と共に豊かな人間性をもつ人材の育成を目的としています。
下記に示すように,本学科は、6つの教育コースから構成されています。
フードシステム科学コース
:
食料の視点から社会の問題を解き明かす!
生物生産科学コース
:
研究テーマを現場から見つけて現場にもどす:現場主義
植物菌類資源科学コース
:
バイオテクノロジーによる食糧・環境・医療への挑戦
生命・食機能科学コース
:
いのち・食を化学というツールで探り,守る!
環境共生科学コース
:
人と自然環境との持続的共生の探求
国際乾燥地科学コース
:
最先端の乾燥地研究を,海外の現場で学び,極める!
本学科は、生物生産、バイオサイエンス、環境工学、環境化学、農業経営までの多様な教育研究分野を含み、これらの分野の専門性だけでなく、地域から地球規模の課題に対応できる学際的、総合的な先端的研究を推進します。
Copyright(c)2005 Faculty of Agriculture, Tottori University