平成29年度より農学研究科は持続社会創生科学研究科に改組予定 地球温暖化、砂漠化等地球規模の環境問題の深刻化、国内においては人口減少高齢化や地方の過疎化など、わが国はこれまでに経験したことがない課題に対処していくことが求められています。持続可能な社会の実現には、地球の持続と地域の持続の双方が重要です。地球環境問題から過疎・高齢化地域の社会問題まで、直面する課題に向き合っていくことができる、分野横断的な俯瞰的視点と高度な専門性を有する人材を養成するために、これまでの地域学研究科、工学研究科、農学研究科を統合し、持続社会創生科学研究科を設置します。
概要は以下のリンクをご覧下さい。来年度入学生用入試に関しては、決定次第発表しますので、今しばらくお待ち下さい。
http://www.tottori-u.ac.jp/4959.htm
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農学研究科の概要 本研究科は、生物生産学、資源科学、生命科学、環境科学、乾燥地科学および社会科学などの広範 な「農学」に関する教育研究を充実展開させるため、平成21年度より「フィールド生産科学専攻」「生命資源科学専攻」「国際乾燥地科学専攻」の3専攻を設置しました。この教育研究体制で、食料や環境などに関する地球規模での問題の解決に応えられる研究者や高度な技術者の養成に取り組んでいきます。 |